東京紅茶のプチバゲット
小麦、イースト、塩などの少ない材料で作れるフランス発祥のバゲットを、紅茶の茶葉を入れて作ってみましょう。
紅茶の成分をまるごと頂けるので、ビタミン摂取にも効果的です。
<材料>2本分
□フランスパン専用粉(リスドール) 150g
□ハードパン用ドライイースト 2g
□天然ミネラル塩 2g
□ぬるま湯 95g
□東京紅茶(ティーバッグ)1包
<作り方>
1.リスドール、ドライイースト、塩、紅茶(パックから出す)を入れさらっと混ぜ、ぬるま湯を加えてボウルの中でまとめる。
2.こね台の上に出し、艶が出るまで手のひらの付け根の腹の部分を使ってこねる。耳たぶくらいの感じになったら、一つにまとめボウルに入れてラップをかける。
3.湿度70度、温度38度くらいになるように環境を整え第一次発酵を行う。
※オーブンの発酵機能を使うと簡単です。
4.ボウルから取り出し、手の腹で押してガス抜きをする。※小麦粉をうすく天板に広げておくとくっつかずに作業がしやすい。スケッパーで2等分しそれぞれ横に細長く綿棒で伸ばし(大きめ木の葉のような形)、上からと下からと3つに折りたたむ。
棒状に20センチくらいに手で伸ばし(左右の端を先細りにできるとベター)少し粉をはたき天板の上に並べる。
5.第二次発酵をする(一次発酵と同じ要領)。
6.斜めに3本ほど切り込みを入れ(たてにすうっと1本入れるのもよい)、霧吹きをした200度のオーブンで12〜15分焼成。
※切り込みはパン用のものを使うと綺麗にできます。
それそれのオーブンの癖があるので、10分過ぎたら必ず確認をしてください。
電気オーブンの場合には220度設定にした方が色合いよく焼けます。
ほんのり和紅茶の香りがして、はちみつや、オリーブオイルをかけるとさらにおいくいただけます。
サンドイッチや、トーストして食べたり、いろんな食べ方が楽しめます。
(レシピ考案:青ねこパン工房)