緑茶と栗のクグロフ
クグロフはフランスアルザス地方発祥のクリスマスに欠かせないお菓子です。
<材料>10㎝と14㎝型
❏ 強力粉 200g
❏ ドライイースト 5g
❏ 天然ミネラル塩 5g
❏ きび砂糖 40g
❏ 掛川産緑茶パウダー 大さじ2
❏ 全卵 1個
❏ 牛乳 110cc
❏ 無塩発酵バター(室温) 50g
※型にぬる分のバター 10g
❏ 栗(ラム酒蜂蜜漬け) 適量
❏ 粉砂糖 少々
<作り方>
①粉物をすべてボウルに入れてひとまぜし、その後全卵を混ぜたぬるめの牛乳を入れてボウルの中でスケッパー(しゃもじでも代用可)で粉っぽさがなくなるまでまとめる。
②室温でやわらかくしておいた50gのバターを加えてさらにボウルの中でまとめる。(このとき左手でボウルを回しながら、右手でスケッパーを使って折りたたむようにまとめる。決して生地を切らない)
③バターがなじんだらラップをかけて30分間1次発酵する。(39℃、加湿70%)
④ラップをとり、ボウルの中の生地をスケッパーで再び折りたたむように1分間ほどこねて再びラップをかけ10分間寝かせる(第1次ベンチタイム)。
⑤生地を取り出し、小(1/3)と大(2/3)の2つに分けて10分間寝かせる(第2次ベンチタイム)。
※べたつくようなら粉をまぶすこと
⑥10gのバターを内側にまんべんなく塗っておいた型にラム酒蜂蜜漬けの栗を入れ、小と大それぞれの生地をそれぞれの型に入れる。(真ん中に穴を開けてほどよくおさめること)
⑦2次発酵をする。(1次発酵と同じ条件)
⑧200℃のオーブンで小型は15分、大型は20分焼く。
焼きあがったら逆さにして型から外し、粉砂糖をふりかけて出来上がり!
(レシピ考案:青ねこパン工房)
茶草場農法 緑茶パウダー
(100g)